糖尿病になったら|食事のバランスに気をつけよう

介護

美味しく食べて健康に

食事中のシニア

我慢しなくてもいいのです

糖尿病の治療には、食事療法が非常に大切と言われています。確かに糖尿病を改善するためには、食事制限をきちんとすることで大きな効果を得ることが出来るのですが、それは必ずしも「美味しいものを我慢し続ける」ということではありません。実は、調理の仕方や食材の組み合わせをひと工夫することで、美味しく食事をいただきながらも血糖値を抑える効果が期待できるのです。大切なのは、糖尿病の治療は我慢をすることと思わず、体のためになる食材を「美味しく」いただくという事です。その方が結果的に長続きし、効果をあげることにもつながります。そのためには、食材をどのように工夫し、どんなことに気をつけて食事をとればよいのでしょうか。

工夫して美味しく食べよう

まず、糖尿病を改善するには摂取カロリーを減らすことも大切ですが、それだけでなく血糖値を急激に上げることを防ぐことも効果があります。そのため、食材の中でも消化のゆっくりな「食物繊維」「ネバネバ食材」を上手く利用するのです。食物繊維の多い食材には、ゴボウなどの根菜類、雑穀や玄米などがあります。ネバネバの食材というと、山芋、昆布、なめこなどです。これらの食材を食事の献立に取り入れる事で、一緒に食べた白米などの他の食材の吸収までゆっくりにしてくれるのです。また、調理の仕方を揚げ物などの油脂類や塩分に頼らず、ハーブやスパイス、わさびや唐辛子などを利用することで、カロリーダウンにつなげることが出来ます。さらに牛乳やワインビネガーなどの酢を調理に利用すると、血糖値の急激な上昇を抑えることもできます。美味しい献立を色々と工夫し、バランスのよい食事を心掛けて下さい。